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氏神様と御犬の眷属※難あり
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かつて、現人神が存在する時代がありました。
彼は、とても位の高い武士でしたが、自分の持つ立場や時代を好きになれませんでした。
そんな時、神社のある巫女に出会い、彼女に恋をします。
その巫女は、とっても優秀で、その力は人を越えたものでした。
『彼女といる時だけが自分の癒しだ』
そう思っていました。
ある時巫女は、自分があと何年も生きられないことを、彼に伝えます。
巫女の役目を果たさなくてはならない為。
そして、他人のものを背負ってしまう、特殊な体質だった為。
『私が死んで、時が来たら、貴方を迎えに行きます』
時が経ち、死の間際、巫女は青年に言いました。
そして青年は、いつの間にかこの世から居なくなりました。
彼を知る人々は言いました。
“神隠しだと”
* * *
彼は肉体が消滅した後、氏神様として祀られました。
御犬さんが眷属なのは、彼の干支だからです。
A4サイズの水彩紙に、カラーインク等を使用して描きました。
水に濡らさない様に、保存してください。
また、光に弱い画材を使用しているため、日光に当たると色落ちします。
飾られる際は、出来るだけ、光の当たらない場所をお勧めします。
こちらの作品は、雑誌に投稿した作品ですが、戻って来る時に右上と右下の端、右下の数センチ手前側が少しだけ折れてしまいました。
然程目立ちませんが、気になる方はお控えください。
硬質カードケース、クリアポケットに入れ、厚紙、プチプチで包み発送します。
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